もしかしたら、既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが… クスミティーの舞台裏でどのようなことが起きているか、疑問に思っていることはありませんか?あなたのお気に入りのお茶は、どこでどのようにして作られているでしょうか?メイド・イン・フランスのカーテンを開けてみましょう。
クスミティーは、メイド・イン・ノルマンディー
クスミティーのプロダクションワークショップ (約2500㎡)と物流倉庫(6600㎡)は、ノルマンディー地方のサン=ヴィゴール=ディモンヴィルに位置しています。同じノルマンディー地方に位置する港町ル・アーヴルが、クスミ発祥の地サンクトペテルブルクと姉妹都市になっていることを考えると、とても素敵なシンボルです!
このワークショップは完全に自社運営しており、ブランドが生産プロセスを常にコントロールできるようになっています。ノルマンディーの倉庫で梱包されたお茶は、フランス及び世界中に向け発送され、今では35カ国以上の国で販売されています。
もしいつかクスミのワークショップを訪れる機会があれば、職人技が光る近代的な製造方法と、最先端のノウハウと昔ながらの伝統が継承されていることに、驚かれることでしょう。最新の高性能装置と並び、数知れない熟練を要する工程が手作業で行われ、最高級の原料を使った素晴らしい品質のお茶が生まれるのです。
ブレンド、香り付け、梱包 !
このようにして、どの製造工程も同じ場所で行われます。ブレンドは、巨大な円筒の中で行われ、そこから非常に強い香が抜け出しています。レモン、ベルガモット、ミント、レッドフルーツなどの風味付けがされ、缶、箱、ティーバッグにお茶が詰められます。ティーバッグは、生分解性の天然繊維で作られており、その生産もサン=ヴィゴール=ディモンヴィルで行われています。クスミは既に少し前からこの作業の場をここへ移し、2018年の終わりには完了を予定しております。よってクスミティー全てのティーバッグがノルマンディーで生産され、100%メイド・イン・フランスとなります。
フレンチファブ
移転の勢いに推進されて、クスミティーはフランス公的投資銀行のBPIFranceに統率されるフレンチファブ・ビジネスネットワークに加盟しました。フレンチファブは、「フランスの技術と産業のエコシステム」を代表する企業をひとつにまとめることにより、この国の高度技術と産業を促進することを目的に結成されました。つまり、フランス産業界を牽引するリーダーが入るべきものなのです ! クスミティーは、このエキサイティングなプロジェクトに参加し、2017年10月の設立当初からの会員であることを誇らしく思います。
お客様のますます高くなるスタンダードを満たし、革新の限界をさらに押し広げていくことを運任せにはできませんから !